英語学習で一番重要なのは「日本語を介さないこと」です。学習の過程を経て最終的にはInput, Outputもどちらも英語にしないといけません。
英語学習にはInput, Outputともに「なし」「音声」「文字(文章)」のパターンがありこれが組み合わさり、以下のような9パターンに分類されます。
このなかでも特に重要なのが音声のInputによる3つです。
- Input:なし、Output:なし・・・学習なし
- Input:なし、Output:音声・・・スピーキング
- Input:なし、Output:文字・・・自由英作文
- Input:音声、Output:なし・・・リスニング
- Input:音声、Output:音声・・・シャドーイング
- Input:音声、Output:文字・・・ディクテーション
- Input:文字、Output:なし・・・黙読
- Input:文字、Output:音声・・・音読
- Input:文字、Output:文字・・・書写
おわりに
英語学習の最終形は「日本語を介さない」となります。その学習方法として、音声をInputとした「リスニング」「シャドーイング」「ディクテーション」と特に重要となります。